行うときには事前に申請しておく必要がある

サラリーマンは基本的には確定申告は不要です。でも事業所得や不動産所得、その他所得控除などを受けるのであれば行う必要があります。自営業をしているなら事業所得になるので確定申告が必要になってくるでしょう。では青色申告を行いたいときにいつでも行えるかです。こちらの適用を受けるには、事前に申請をしなければいけない決まりになっています。受ける年の3月15日までに行うのが基本的な決まりなので、さぁ確定申告をしようとするときに青色申告をしようとしてもできません。例外として、ある年に事業を開始した時には、3月15日以降でも事業を開始した日から2箇月以内の申請で行えます。特に申請の不認可の知らせなどが無ければ認可したものとされて行えるようになります。

複式簿記は単式簿記よりも難しいか

事業所得の計算では、白色申告でも青色申告でも帳簿付けが必要です。そしてそれらの帳簿の保管や提出が義務付けられています。青色申告では複式簿記で帳簿を作成し、白色申告では単式簿記での帳簿作成が可能になります。経理をしている人や簿記を学習している人は複式簿記の経験をしているでしょうから、単式簿記がどんなものかわからない人もいるようです。複式簿記は、借方と貸方に科目を設定して仕訳をします。一つの取引に、必ず複数の科目が影響してきます。単式簿記では一つの取引に一つの科目のみ設定をします。そのために簡単とされるのでしょう。現金の管理や掛け金額の管理などをするときには複式簿記の方が便利です。できれば複式簿記を行って青色申告をした方がいいかもしれません。

白色申告は確定申告の際に単式簿記での記帳で済みますが、青色申告は複式簿記での記帳になるため、簿記の知識がある程度必要となり、申告が難しくなります。